代表理事 村尾リエ

2学期が始まりました【代表理事 村尾リエ】

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子どもたちの成長を感じて

40日以上あった夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートしました。私の小学校相談員としての仕事も再開し、少しずつ日常の感覚を取り戻しているところです。

学校に来る子どもたちの姿を見ていると、「あぁ、成長したなぁ」と感じる瞬間がたくさんあります。
1学期はよく相談室に来ていた子が、廊下で会うとチラっと手を振って通り過ぎていくようになったり、短時間だけ登校していた子が、長い時間学校で過ごせるようになったり…。

40日の間に子どもたちがそれぞれに考えたこと、感じたことがきっとあったのだろうと思うと、胸がじんわりと熱くなります。

相談室でのやりとり

夏休み明けの今は、相談室に訪れる子どもが少し増えているように感じます。

「20分休みに話しに来てもいい?」

「先生、相談BOXに入れるお手紙、家で書いてくるね」

そんな声をかけてくれる子に、私は「もちろんいいよ、聴かせてね」と答えています。

短い休み時間や限られたスペースでは物足りなさもありますが、子どもたちが
「ここでなら安心して話せる」
と思えるように、雰囲気を大切にしたい。
今はゆっくりと、子どもたちが自分の思いを言葉にしてくれるのを待つ時間だと思っています。

もっとオープンな相談室へ

中には6年生が「ここ初めて来た!」「どんなとこか見に来た」と言って訪れることもあります。相談室の存在は知っていても、実際に足を運ぶのはまだハードルが高いのかもしれません。

だからこそ、もっとオープンで気軽に行き来できる場所にしたいと強く思います。
どうしても「閉鎖的」なイメージを持たれがちな相談室ですが、安心して立ち寄ることができる場にすることが、これからの私の課題です。

2学期は市内にある、学校に行けない、教室に入れない子どもが過ごしている場所があるので、そちらの訪問にもうかがう予定です。

他にも、今小6の子どもたちが来年過ごすことになる中学校の相談室にもうかがい、情報を集め、少しでも安心して中学に上がれるようにサポートしていこうと思っています。

今、一緒に過ごしている小学校のみんなへ
あなたがあなたでいられますように。

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