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自己紹介【理事 清宮ちこ】

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自己紹介

Canva、事務的作業と片付けが好きな既婚子持ちのアラカンです。
現在は、傾聴に関わる仕事の他に、企業に登録して産前産後支援、ひとり親支援などをしています。傾聴の仕事!と気負わずに、自分の才能(個性)を活かせる業務の中で傾聴マインドの自分でいられることを大切にしています。

傾聴に出会う前

生まれ育った環境から長年の間、事柄を整えることを第一として過ごしてきました。
自分の思いは無い物として、その場を平穏無事に過ごすことが大切だと思っていました。
平静を装っていたので、人からは元気に見えていたようですが、実は疲労困憊な日々。
どのように人を頼ればいいのかもわからなくなっていました。
自分自身の行動にも「もっと…すべき」「…したほうがいい」「母親として…しなければ」と駄目だしばかりしていました。
年上の人達の話には忖度し、相手が喜ぶだろう言葉で返すことで自分を偽っていたことも多かったように思います。

傾聴に出会い

傾聴にたどり着き、ある日話を聴いてもらっていた時に自分でもよくわからない衝撃を受け、私の中で何かが変わりました。おそらく、無いようにしていた自分の思いを言語化され、内側の私が理解してもらえたと感じたのではないかと思います。
傾聴を学ぶことで、自分を責めていたことも、必要以上に防御していたことにも気づけました。
自分の思いを認められるようになり、心も身体も安らぎ楽になりました。
目にする世界に色が戻ってきたようにも感じられます。

傾聴を伝えたい

以前は人の領域に踏み込んでいたのだと思いますが、傾聴を学んで『あなたは、あなた』『私は私』それでいいのだと思えます。
誰かを上にすることや、相手に合わすのではなく、自分の思いを自分自身の悔いがない表現で伝えるよう心がけることも教えていただきました。
もっと早くに傾聴を学びたかった。
今、学ぶことが出来て良かった。
その思いから傾聴を知ると楽になれるよと伝えたい思いでいます。

清宮ちこ

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