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自分をまるごと受け容れる 【理事 かがみそのこ】

yurushi-iro

今年は、自分自身に向き合いたくて、インナーチャイルド(傷つき抑圧してきた感情)講座を受けて、インナーチャイルドを癒すことに取り組んだりしてきました。

そんななかで、私は、こころの傷や苦しかった思いと向き合って、癒されれば、傷一つない「まんまるお月様」みたいな私になれると、何となく思っていました。
なので、まんまるになるために、もっと傷を癒さなくては…と取り組んでいました。

先日、当協会代表の村尾の『自分も相手も大切にする傾聴講座』の中で、
「過去の自分を責めるのではなく、まるごと受け止めてあげて欲しい」
という言葉が胸に響きました。
受け入れ難い過去の自分を、責めるのではなく、丸ごと受け止める…
そこで気付いたんです、私は、過去の自分を否定して、無くそうとしていたんだと。

身体の手術したり怪我をした所って、完全に元のとおりには戻らないですよね。
手術して切った跡がのこったり、骨折した場所が季節の変わり目に痛んだりと、何もなかった状態には戻らないです。
心も同じで、どんなに頑張って癒しても、こころの傷が無かったことにはならない、
傷のない「まんまるお月様」になることはないのに、なんとかしてなろうとしていました。
私は、傷をもっている、苦しさを知っている「欠けた三日月」でした。

そう思った時、三日月な自分が、とてもかわいそうで、愛おしく思えました。
傷も苦しさも、無くすものではなくて、大切な私の一部だったとわかりました。
三日月な自分こそが私だと、受け容れることができました。
そして、傷を抱えた自分を慈しんでいきたいと思いました。
ああ、これが「過去の自分をまるごと受け止める」なのかなと思いました。

自分のいい部分も、そうでない部分も、後悔も、過去の傷も苦しかった思いも、全てが大切な私自身!
全部の自分をまるっと受け容れる。
自分自身を受け容れる器が、少し大きくなったような感じがしました。

かがみそのこ

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