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違いを受け止められなかった会話【理事 松原美和】

yurushi-iro

信頼する人に話を聴いてもらっているときに、相手の言葉を受け止められなかった、そんなお話です。

いつも私の気持ちをよくわかってくれる姉に、話を聴いてもらったときのことです。
私が話したことについて姉は、「それって、こういうことなんだね!」と言ってくれたのですが、私の心の声は「そうじゃない!」と反発していた。そして、もっとよくわかってほしくて話続けた。その後も、姉が言ってくれた言葉を受け止められず跳ね返しながら。そんな重苦しい雰囲気になってしまった日があります。

違いを受け止めてくれる人との会話

先日、ある方とお茶をする機会がありました。
お話を聴いているときに彼女の気持ちを理解したくて、「それはこんな感じですか?」と訊いてみました。
彼女は少し考えなから、ゆっくりと「うーん、ちょっと違くって…こんな感じかな?」と穏やかに答えてくれました。
私は一瞬、「見当違いな感覚を言ってしまった」と思いましたが、彼女が違いを穏やかに受け止めくれたので、違う感覚から話は深まっていきました。何度かそういう場面があり話し終えたあと、彼女は気持ちがスッキリしたと言い、私は違いをやりとりできて良かったと思いました。

違いはあるもの。違いがあるからこそ、なぜ違うと思うのかを深く見つめられる。
そして、その違いを擦り合わせるようにやりとりしていくと、理解が深まって心地良い関係になっていくと思います。

けれど日常生活の中で、違いを受け止められない場面もたくさんあると思います。
そんなとき私は、「なぜ受け止められなかったの?」と自分の心の声を聴いていこうと思います。

松原美和

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