親子も横並びがいい 【理事 かがみそのこ】
yurushi-iro
先日、息子から
「僕が意見したことに全然耳を傾けてくれなかったよね。
今後、僕の意見をきいてほしい時、どうやったらきいてくれるの?」
と言われました。
以前、息子が良かれと思って真剣に意見してくれたことに対して、
私が「そんなこといったって、しょうがないでしょ!」みたいな返事をしたようです。
息子はそれ以上何も言えず、黙るしかなくなってしまったのでした。
それから数か月経って、息子の心配が現実となってしまった時、息子から冒頭の言葉を言われました。
私は、悪気なく、無意識に、「子どもの」意見として、軽くきいて、ちゃんと耳を傾けなかっただけでなく、圧をかけて黙らせてしまったようでした。
息子から言われて、あーまだ上からの親目線で、息子を下に見る部分が残っているのかと、ハッとしました。
息子を一人の人間として尊重しているつもりだったのに、まだまだ、ちょくちょく上から目線がでてしまう。
自分の中の「上から従わせようとする親」「子どもは黙ってればいい」といった、いやーな部分が現れたのだと思い、落ち込みました。
自分に、結構根深く、上下関係が染みついているんだなと再認識しました。
親子は、コントロール・指示の「上下の関係」になりがちなので、
意識して、対等な「横並びの関係」でいたいと思っています。
かつては上下関係でしたが、今は随分ゆるんで、横並びのつもりです。
なので、今回のことは、こんな場面で出てくるんだなと良い気付きになりました。
「気付いて、意識して、少しずつ、少しずつ変えていければいい」
自分にそんな声を掛けつつ
息子を一人の人間として尊重し、対等でありたい。
改めてそう思いました。
そして、いつも様々なことに気づかせてくれることに、
こころからありがたいと感じました。
かがみそのこ
