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バランスをとっていた 【理事 清宮ちこ】

yurushi-iro

傾聴を学ぶ前から、家族以外の人のお話は比較的に受け止められていたように思います。
話をしやすい人という印象があると言われたこともあります。

ですが、家族の話を聞いていると、なんだか違う見方もあるよと伝えたくなるのです。
特に夫は断言する時もあり、「絶対」というワードをよく口にします。
その言葉を聞くうちに、『そうでもないこともあると思うよ…』と言葉を被せたくなります。

実際これまでは、「こんなことも、あんなことも」あると伝えていました。
最近になって、自分の心に目が向いたときに、「なぜ、こんなにも言い返したくなるのだろう?」と疑問を感じました。

家族以外の他人になら、気にせず「そうなんですね」と言えるのに…。という違和感があるのを、じっくりと見ているうちに『私はバランスを取ろうとしているのかもしれない』と気づきました。

分散してリスクを軽減し、安定した生活を保とうとしていると言ったら、大袈裟かもしれませんが。偏らないように「あんなこともあるよ」と知らせたくなる感じかなと思います。

そんなバランスを取ろうとしている自分の思いを理解できたら、また少し安心できました。
今は言葉を被せずにいられそうです。

清宮ちこ

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