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伝えなければわからない【理事 清宮ちこ】

yurushi-iro

傾聴を伝えることをしつつ、好きな事務のお仕事もしています。
現在、週に数日とある事務所で一人勤務もしています。
受付業務を兼ねていますので、来所される方もいらっしゃいます。
着任後すぐに、ある方から「一人で寂しくないの?」と声をかけていただきました。
「一日に10人程、来所されるので寂しくはないです。」と答えますと、「それは、忙しいね!」と言われました。
だいたいが一対一での対応となるので、それほど人が多く来所しているとは思っておられないようです。
これまで、いくつかの職業に就いてきましたが、どの職場でも感じるのは、表では見えない作業があるということ。
『私は、裏でこのような作業があるとは知らずに、気軽に頼み事をしていたな…。』と感じる時もあります。それも自分に見えていることでしか理解できないのですから、仕方のないことです。

傾聴を学ぶ前の私は、「忙しいでしょう?」と聞かれた時に、忙しい時にも「それほどでもありません。」「大丈夫です。」「頑張ります。」と応えていました。
今は「そうなのです。」と認め、相談するようにしています。
一般的に、目に見えること、伝えられたことでしかわからないのですから、理解してほしいことは、自分のできる範囲で誠実に気持ちを伝えたいと思っています。
頑張りたいと思えば頑張る。けれど無理はしない。
多少の努力が必要だったとしても、相談の上に自分で決めたのであれば納得がいきます。
心の中は、以前よりスッキリとしています。
皆、自分なりに精一杯に日々を過ごしてしているのですから、その思いを誠実に伝えられるとラクになれるのではないかと思います。
睡眠と栄養、心の声を聴く時間もとれるよう、できるだけ心がけたいものです。
そのような思いから、これからも傾聴を伝えていきたいと思っています。

清宮ちこ

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