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過去のトラウマ(大きな傷)にそっと寄り添うことで何かあったら私が悪いと落ち込むことがぐんと減ります!【理事 菊地 菫(すみれ)】

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例えば↓
・同僚との何気ない話が盛り上がらなかった
・仕事で苦情の電話が来た
・上司から叱責された
・思うように仕事が進まない
・子どもがいうことを聞かない

⁡何かあれば
「全て自分のせい」だと思ってしまう・・
こんなお悩みありませんか。

一見、小さな悩みに思えるかもしれないけれど、同じ悩みを繰り返して、苦しんでいるなら、

その原因は、過去のトラウマ(大きな傷)にあります。

辛かった出来事だから、その思い出に蓋をして、二度と思い出したくない。

無かったことにして、記憶から抹消したいと思っても不思議じゃありません。

私にも、トラウマ(大きなって傷)がありました。

誰にも知られたくない黒歴史。

だから、その黒歴史に蓋をして土をかけてコンクリートで覆って海に沈めて、二度と惨めな自分を思い出したくなかたった。

けれど、

黒歴史は上手くいかないことがあったり、疲れていたり、分かってもらえない認めてもらえないと思うことがあるたびに、

どんなに逃げても隠したつもりでも、ひょっこり顔を出して、またあなたを苦しめます。

理由は、その当時、苦しかった自分の気もちに寄り添う事をせず、無視して無かったことにしてきたから。。

苦しい感情は浄化されていないから、たびたび浮上してくるのです。

自分から沸きあがった感情は、自分が受け止めてあげない限り何度でも沸き上がってきます。

今回はこの黒歴史の感情に寄り添う方法をお伝えするのでもし良かったらお試しくださいね!

⁡①当時の自分は何をしてほしかった?
②当時の自分は何て言いたかった?
③当時の自分にかけてあげたい言葉は?

以上のことを考えてみて言葉にして下さい。

例えば、
①隣にいてほしかった。見方でいてほしかった。
②本当は助けてほしい!一緒にいてほしい!と言いたかった
③寄り添ってあげられなくてごねんね
無視してごめんね。
 
↑こんなイメージで過去の自分に声をかけてあげてください。

そうすることで、過去のトラウマは少しずつ薄れていきます。

あなたのトラウマは実はよい方向へ向かうきっかけになっています。

ぜひ、お試し下さい。

菊地 菫(すみれ)

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