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安心の気持ち 【理事 井上美絵】

yurushi-iro

〇月〇日に台風が関東を通過するという予報から、
台風の前日に市内の小中学校は臨時休校となるとお知らせがあった。
小学校勤務の私も休みとなった。
暴風雨の中行かせるのも心配だし、登校時間変更となれば仕事の調整もしないとだし、お知らせにホッとした気持ちがあった。

しかし、子どもが小さかった時は全く違う気持ちだったことをふと思い出した。
保育士をしていて、臨時休校の知らせを聴いて(仕事休めない!子どもどうする⁉️保育園は預けられる⁉️学童は⁉️)どうするどうなる??そんな気持ちと焦りでいっぱいだった。
エッセンシャルワーカーの辛さを嫌というほど味わってきたと思う。

小中学校の臨時休校のお知らせがきたけれど、高校は台風の日の朝7時の時点で決定するとの連絡。
雨の日は電車+徒歩で1時間以上かかる。
登校時間が1番の暴風雨。
朝行くことになるのか?行けるのか?電車遅れること見越して早くでるのか?
そんな不安と共に朝を迎える。

雨風のピーク。これは無理だろう…
そんな中「警報が出ていないため1時間目から通常授業とする」との連絡が。

この横殴りの雨風の中登校⁉️
不安しかない。。。

学校まで車で送ることにした。
過保護なのかもしれない。高校生なんて1人で行ける。そんな思いもありつつ、私が安心出来るのが「車で送る」だった。

どの年齢になっても、どんな状況になっても不安はやってくる。
小さいから、大きいから、出来るから、出来ないから…そこではなく、自分が安心できるかできないかなんだなと。

私の中で安心は心地良い。
そうでありたいから選択するんだと。

それが叶わない環境ももちろんあるけれど、不安の中過ごすことよりも、安心のなかで心穏やかに過ごしていたいという気持ちが大きいのだと感じた出来事でした。

相手の気持ちはわからないけれど、自分の気持ちはわかる。
自分の心がどうしたいのか?
改めて大切にしたいところだなと思いました。

井上美絵

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