長女の結婚 その②結婚式編 【理事 平野りか】
※その①からの続きです
2026年4月19日、我が家の長女が結婚式を挙げました。
当日は花嫁の母(私ですけど)も朝から忙しく、感情が動く暇がありませんでした。
着付けやメイクが終了した後、両家両親と新郎新婦とのファーストミーティングで娘のウエディングドレス姿を見た時に感情が動きました。
我が娘ながら、とても綺麗でした。
ここまで無事に成長してくれたことへの感謝の気持ちで溢れました。
そしてチャペルで結婚式のリハーサルがありました。
実際の式の通りに行なったのですが、花嫁のベールを顔に下ろしてあげるベールダウンの時点でリハーサルなのに涙が溢れました。
バージンロードを夫と歩く姿を見て、生まれた時の大変な思いから何から何まで走馬灯のように頭の中に映像が流れました。
今まで、話しには聞いていましたが、本当でした(笑)
生まれてすぐ入院した娘に、自分が悪かったのだろうか…最初から帝王切開にしていればこのような状態にはならなかったのに…という思いばかりが湧いてきて、苦しかったこと。
成長していく中で、いつのまにか4人姉弟の一番上になり、いつのまにか「長女」という肩書で「そうあらねば」という思いをさせてしまったのだろうという申し訳ない気持ち。
幼稚園から大学までの日々の生活だったり、習い事だったり、部活だったり、お友達の事だったり、嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと等々、そういう様々な思いが一気に出てきて、溢れる思いを自分の心の声を聴くだけでは処理できず、涙として溢れに溢れてきてしまいまいした。
披露宴は家族と友人のみの少人数で、新郎新婦二人で考え抜いて趣向を凝らした、ゲストとの距離が近い、とても温かい披露宴となりました。
一通り式、披露宴が終了し、数日経って落ち着いた頃、その前後3日間ほどのことをじっくりと味わってみました。
結論から言いますと、自分の気持ちとしては「ステージが変わった」というのが正直なところです。
寂しいでもなく、スッキリでもなく、お母さんとしての役割に変化が起こった、みたいな。
なんとも言い表せられない感情が内側にあります。
もちろんお母さんには変わりないので、それはこれからも続くのは間違いないのですが(笑)
4人の子ども達が産まれる度にステージは変わってきたのだと思います。
その度に心情の変化も目まぐるしいものがありました。
娘にとっても、私にとっても、人生の節目を迎えた特別な感情を今も味わっています。
お母さんにさせてもらってから29年。(ブログ①の時は28年でした(笑))
色々な経験をさせてもらって、子ども達には本当に感謝しています。
これからもずっと、ただ幸せであるようにと祈っています。
平野りか
